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Travel Note

Travel record, note, tip.

旅の節約術(2)--- 時間

私の節約術「セツヤクエスト

Star Alliance@Itami

 旅行での「節約」は、お金もそうですが、むしろ重要なのは「時間」でしょう。大抵の場合、旅行には時間的制限がつきます。もちろん、移動の過程を楽しむような、たとえばヨーロッパに行くときに、日本からですと普通は飛行機を使いますが、シベリア鉄道で行くという手段もないわけではありません。しかし、今ではパリに行くのにシベリア鉄道を使う人というのはいないでしょう。そちらの方が贅沢な訳です。今回のテーマに沿って換言すれば、時間を節約するために(そして結果としてお金も)、飛行機に乗る訳です。

 時間の節約というと、日本からヨーロッパというか西側に行くと、なんとなく時間を節約したような気になります。日本を朝出発したら、「その日」の夕方にはフランクフルトなりロンドンなりパリに着く訳です。このスケジュールですと、出発したその日のディナーは、現地で、ということになりますので、疲れもありますから、よく眠れるでしょう。また、日本を夜中に出発すると、現地に到着する頃には朝になりますので、機内で十分に休息を取れば朝から活動することもできます。これも、時間を有効に使うという点では、悪くありません。前日の夕方まで仕事をし、そのまま空港へ、ということもできるでしょう。これも十分に節約になる考え方です。

 また、日本からアメリカ大陸に、たとえば午後の便で行くと、同じ日付の午前中に到着したりします。これも、なんとなく得した気分になりますね。もっとも帰国するときには、2時出発、次の日の午後3時着なんて感じになるので、結局は同じこと、という感じでもありますが。

 うまく節約する、という意味では、移動の際に深夜バスや夜行列車などを使うと、うまく行けば寝てる間に目的地に到着、さらに宿代も浮く、ということにもなります。後者は、日本ではほとんど絶滅状態ですが、深夜バスはあちこちに路線があります。また、海外では、どちらもまだまだたくさんあります。もっとも、日本ほど、発着の時間の正確さは望めませんが。

 時には、お金をだして、時間を節約するというのは悪いことではありません。なにせ、滞在する時間というのは限られてますし、「1週間でパリとモンサンミッシェル」というような(少なくともわたしにとっては)超強行軍のようなツアーだったら、時にはタクシーを使い、時には、メトロという賢い選択が必要になってくるでしょう。

 それでも、ヨーロッパに行くのなら、船とは言いませんが、のんびりとシベリア鉄道で、ユーラシア大陸の大きさを堪能しながら(そして、うんざりもしながら)、行ってみたいものです。

 

A32 地球の歩き方 シベリア鉄道とサハリン 2013

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<つづく>