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Peachで韓国に行ってきました(10)--- 安東(Andong)から河回村へ

 安東市の公式ウェブサイト(日本語版)には「韓国精神文化の首都」とあり、伝統的な村などがあります。安東市そのものは、それほど大きい訳ではなく、人口も16万人ほどなのですが、「文化首都」ということを反映してか、大学が四つもあります(そのうち一つはカトリック上智大学というそうです)。

가톨릭상지대학교

 そのせいもあるのか、町には思っていたよりもたくさんの学生がいた気がします。

 ソウルから安東市へ行くと、街中ではなく、少し離れたバスターミナルに到着します。ここから安東市の中心街までバスも出ているのですけれど、韓国はタクシーがさほど高くないので、タクシーを使って、とりあえず安東駅まで行くことにしました。ここには、観光案内所もあり、河回村へのバスも出ています。

 ここの観光案内所では、一応日本語が通じました。ここでは、他に英語と中国語も通じるということです。僕が行った時は、他に人もおらず、暇そうでした。

 少し、安東の町を歩いてから、地元のバスで河回村へと向かいます。韓国の代表的な観光地ではありますが、それほどバスは多くありません。一日、8本しか便がないので、より効率的に観光するならタクシーがよいでしょう。バスなら約40分、タクシーなら20分ほどでしょう。今回の旅は急ぎでもなんでもないので、のんびりバスで行くことにしました。

 

Peachで韓国に行ってきました(11)に続く>