Travel Note

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peachで韓国に行ってきました(11)--- 河回村に到着

ユネスコ世界遺産にも指定されている河回村は、文字通り、「り込んでいる」です。


Hahoe Folk Village

上の地図でも分かる通り、村の周りを河(洛東江)がぐるっと回り込んでいます。わたしは、あまり風水についての知識がないのですが、風水地理的に見ても非常によいそうです。

 安東市からバスで村の入り口に到着して、とりあえず、食事をとりました。そこから村のすぐそばまでバスを使って行きます。村に入るととすぐそばに観光案内所がありました。今回は、ここの民宿というか、安宿で一泊使用と思っていましたので、情報を得るべく、中に入ろうとすると、日本語が非常に堪能なガイドの方が声をかけてきました(もちろん日本語で、です)。

 旅行の鉄則は、「向こうから声をかけてきた人は信用するな」ということですが、場所が場所だけに、まあ大丈夫そうだったので、「今夜はここで宿泊したい」という旨を伝えると、知り合いの民宿を紹介してもらいました。ついでに、というわけではありませんが、泊まることになった民宿は朝食がついていないので、近くの民宿で朝食を食べられるよう手配もしてもらいました。この地方の名物はカンゴドゥンオ定食(塩サバ定食)なので、それを食べることにしました。

 少し散歩をしてから、村の入り口まで歩いて行きます。何と、村の中で食事ができないとのことだったので、仕方ありません。

 昼間と同じところというのも芸がないので、別のところに。ここはかなり著名な観光地ですが、韓国語以外はほぼ通じません。昼間の食堂も韓国語だけでしたが、メニューに日本語があったので、それを参考に注文しました。しかし、夕食では、そういうものは全くなく、どうしようかという感じでしたが、隣のテーブルの方が、かなり頑張って英語でいろいろ説明してくれました。ありがたいことです。

 食事後は、村の中まで行くバスはもうとっくにないので、ゆっくりと星を見ながら帰ることに。

 

Peachで韓国に行ってきました(12)に続く>