ラオス観光公式ガイドブック
東南アジアにある唯一の内陸の国、ラオスに2週間ほど滞在したことがあります(ビザなしで滞在できるのが15日間なため。2012年当時)。そのとき持参したガイドブックは「歩き方」とLonely Planetだったのですが、なんとラオス政府が出している公式ガイドブックというのが出版されていました。
世の中でどれくらい「公式ガイドブック」というのがあるのか知りませんけれど、これはその一冊です。ヴィエンチャン在住の日本人の方が執筆、それに観光庁が監修するという体裁をとっています。
日本で手に入りやすいラオスのガイドブックは、上にも書きましたように、以下の二冊。
D23 地球の歩き方 ラオス 2016~2017 (地球の歩き方 D 23)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2015/11/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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日本語としては鉄壁の「歩き方」そして、Lonely Planetです。
- 作者: Austin Bush,Mark Elliott
- 出版社/メーカー: Lonely Planet
- 発売日: 2010/12
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 2回
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ここで書いておいてなんですが、中身を見ていないので評価するのはちょっとやめておきます。ともかく、政府の公式ガイドブックというのも珍しいでしょうから、ラオスに行く人は買っておいてもよいと思います。
まあ、ラオスに行こうという人はそれほど多くはないと思いますけれど、世界遺産の町であるルアンパバンでのんびりメコン川を見ながらラオビールを飲んだりするのは、結構おすすめです。
写真はノン・キャアウ(Nong Kiaw)。ルアンパバーンから乗り合いバスで4時間。もしくはこのノン・キァアウからボートを川で下るとルアンパバーンまで6時間かかりました(笑)。こんな場所でもWiFiも3G回線もばっちりです。