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Travel Note

Travel record, note, tip.

十返舎一九『東海道中膝栗毛』

東海道 旅本

読んだことはありませんが、「東海道」と言えば十返舎一九の『東海道中膝栗毛です。 

東海道中膝栗毛 上 (岩波文庫 黄 227-1)

東海道中膝栗毛 上 (岩波文庫 黄 227-1)

 

 上下巻なんですね。あたらめてタイトルを見ると、「膝栗毛」ってなんなんだろう?*1

東海道中膝栗毛 下 (岩波文庫 黄 227-2)

東海道中膝栗毛 下 (岩波文庫 黄 227-2)

 

上下巻で大体二千円くらいです。ただ、初版が1973年ともうすでに40年以上前なので少々、というかフォントが古すぎて読みにくいです。新しいフォントを使って、できれば注なども新しくして新版の『東海道注』を出して欲しいところです。注などを担当した麻生磯次さんという方は、大変立派な学者だと思いますが、これをうまく活かす感じで21世紀版が欲しいですね。

 

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三条大橋の「弥次さん喜多さん」。意外と小柄です。

 

現代語訳もあります(こちらも岩波より)。っていうか黄版は現代語訳じゃなかったのか・・・

 こちらも上下巻。

現代語訳 東海道中膝栗毛(下) (岩波現代文庫)
 

 こちらは、原文版よりもひとまわり高いくらいの感じです。江戸時代の文章とはいえ、原文を読みこなす自信はないので、私用には現代語訳の方がいいと思います。

 

 

*1:Wikipediaによると、「膝栗毛」とは、自分の膝を馬の代わりに使う徒歩旅行の意である、とのことです。へー。