Travel Note

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旅のインフラとしてのマクド、そしてスタバ(加えてKFCあたり)

マクドナルドを愛してやまない、ということもありませんが、憎くてたまらない、ということもありません。世界中、どこに行っても、まあ多少の地域差はあるものの、だいたい同じようなものを食べられるということはすごいことだと思いますし、それを提供しているマクドはすごい。それ自身はまさに賞賛に値すると思います。もうレストランを探すのがめんどくさいけど、お腹はすごく空いている、というような場合の駆け込み寺としてマクドナルドを使うこともしばしば。しかも、ヨーロッパなんかだと、日曜日にはファーストフードのお店と中華のお店しかやってなかったりするので、そういう時も便利。あ、あとは、Wi-Fi目当てに、ということも。

McDonald's in Hongkong

写真は香港のマクドナルドですが、だいたい日本と似たようなものが食べられます。そういう意味では食事で「ハズレがない」という、海外では極めて重要な経験が得られます。いや、実際、言葉も通じなければ、文字も読めない、しかも、メニューに書いてあったものとは全く違うようなものが出てくる、なんてことは海外旅行では通常のことですので、「いつものアレ(にほぼ近いやつ)」が出てきて、安心して食べられるというのは本当に重要です。あと、値段も明記してあります。これもすごく大事なことです。

McDonald's in New Delhi

見た目の特徴は今ひとつですが、インドはニューデリーにあるマクド。この国では「肉」は基本的にチキンです。これが一番無難(豚も牛も避けられているので)。

 

他にも、世界中で展開している会社、例えばスタバなんかも、まあだいたい似たような感じです(そもそもコーヒーでは外しにくいということもありますが、中には「色つき・・・お湯?」みたいな「自称コーヒー」もありますので・・・)。こちらでは、前述のマクドナルドの多くのお店でもそうですが(日本は違いますが)、フリーWi-Fiを設置してあるところが多く、そういう意味では、コーヒープラスの経験ができるということで、重宝します。この場合の「フリーWi-Fi」は、前もって登録などは必要とせず、店頭でパスワードなどを入手してネットにつなげることができる、ということです。

Starbucks Coffee in Chengdu

こちらは中国・成都のスタバです。

 

どちらも飲食店であるのですが、もうここまで世界中に増殖していると、私なんかは、「旅人のインフラ」という観点で見てしまいます。水や電話、ガスや道路と同じ、旅行者に日常には不可欠な設備、という感じです。これがなくてもなんとかなるけれど、あったら安心、というところでしょうか。

Starbucks Coffee, Soekarno-Hatta Airport

こちらはインドネシアジャカルタにあるスカルノ・ハッタ空港にあるスタバ。ちなみに、値段も世界中でほぼ同じです(ということは現地の人にとってはかなり高いということがしばしばありますし、為替のレートによっては「日本よりかなり高い!」ということにもなります)。

 

あ、あと海外ではこれにKFCが加わります。すなわち、ケンタッキーフライドチキンです。日本では文字通りチキンのお店ですが、各国でのメニュー構成が比較的自由なのか、一体何のお店かよくわからないようなKFCも多いですw

KFC in Inchon, Seoul

こちらは仁川国際空港のKFC。先ほども書いた通り、チキンはだいたい世界中どこに持って行っても問題ないので、それゆえに世界展開しやすかったのではないかと思っています。

 

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