なんとなくスリランカ
スリランカ(Sri Lanka)のことについては、ほとんど何も知らないのですけれど、行ってみたい国の一つです。日本からだと、中国東方航空(MU)で、なんと2万以下というチケットがありました(もちろんサーチャージ等別)。
知らない、というのは平均的な日本人くらいに知らないわけで、さっきシンハラ語とタミル語が公用語って調べたくらい、何も知りません。というわけで、シンハラ語の本。
こっちがタミル語の本。
両方出している白水社は、本当に素晴らしいと思います。
知らなければ知ればいいというわけで、「知るための」シリーズ。このシリーズは、波もありますが、いいものが多いです。
スリランカを知るための58章 (エリアスタディーズ117) (エリア・スタディーズ)
- 作者: 杉本良男,高桑史子,鈴木晋介
- 出版社/メーカー: 明石書店
- 発売日: 2013/03/29
- メディア: 単行本
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このシリーズも面白いです。
ちなみに、シンハラ語とタミル語。どっちがどっち?という感じですが、「シンハラ語」ということで、「腹」のイメージ。お腹っぽい丸っこい文字が多いほうがシンハラ語。そして、「腹」なので、島の下、というか、南側で話されているのがシンハラ語です。
タミル語はインドの近くの沿岸部で主に話されています。なお、日本でも結構話題になったインド映画の「ムトゥ 踊るマハラジャ」での言語はヒンドゥー語ではなく、タミル語です。