世界中の「ユダヤ博物館」(1)
驚くべきことでもないかもしれませんけれど、ヨーロッパ各地に「ユダヤ博物館」(Jewish Museum/Jüdisches Museum/Musée juif/)があります。ヨーロッパ旅行の際に、これらの博物館を訪れた人も少なからずおられると思います。
特に有名なのはドイツのベルリンにあるものかも知れません。
また、フランクフルトにもあります。
こちらは、ミュンヘンの博物館。
大きめの博物館だと、上の三つが有名どころのようです。おそらく、もっと小さなところだと、もう少しあるような気がします。このうち、僕が行ったことがあるのは、フランクフルトのもの。ここには、ちゃんと日本語の解説書(といっても、簡単なコピーでした。でも必要にして、十分)も売ってました(確か1ユーロ)。ベルリンにもミュンヘンにも二回ほど行ったことはあるのですが、行った記憶がないので、行ってないと思います。
「ドイツとユダヤ人」なんてテーマですと、山ほど関係書籍がでてきますけれど、とりあえず、入手しやすそうや、こちら。
- 作者: 大澤武男
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/12/17
- メディア: 新書
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こちらは、「その後」の話。まだ読んでいませんけれど、期待できる一冊のはずです。
ホロコースト後のユダヤ人―約束の土地は何処か (金沢大学人間社会研究叢書)
- 作者: 野村真理
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 2012/10/25
- メディア: 単行本
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