スカルノ・ハッタ国際空港(インドネシア)
【名前】
スカルノ・ハッタ国際空港(Jakarta International Soekarno-Hatta Airport:CGK)
Jakarta Airport (Soekarno-Hatta) Indonesia | Jakarta Airport Guide
【概要】
ジャカルタのメインの国際空港。「スカルノ・ハッタ」というのは、初代大統領スカルノ、そして同副大統領モハマッド・ハッタのこと(日本人の八田さん、とかではない)。また、IATAコードのCGKというのは近くの西ジャワ州チェンカレン(Cengkareng)地区のことを指す。日本からだと、ガルーダやJALが直行便を飛ばしている(現在はANAと提携がある)。また、シンガポールやバンコク経由でも行くことができる。入国時にVisa On Arrivalで35ドル取られるの(法律が改正され、日本国パスポートを持つ人はビザなしで入国できるようになりました。ただし、観光目的のみ。)、出国税として150,000ルピア取られる(チェックインの際)ので、ご注意。建物に入るときも、荷物チェックとチケットのチェックがあるので、こちらもご注意。
*追記:最終的に、観光目的で入国する場合には日本国旅券を持つ人はビザが要らなくなりました。こちらをご覧ください。
【交通】
市内までは、バスもあるけれど、タクシーが良いだろう。Blue Bird Taxiあたりが信用でき、かつそこそこの値段で便利。もう少し高級なSilver Birdというのもある。市内へ行くまでは高速道路を通っていいか?と聞かれることが多く、そのお金はタクシー料金とは別に払ってくれ、ということもある。Silver Birdとかだと、それはない。市内へ行くよりも、空港へ行く方が一般的に値段は安い。ただし、慢性的な渋滞はいかんともしがたい。天候にもよるが、市内までは少なくとも1時間は見積もっておく方が精神安定上いいだろう。スコールに遭遇すると、大渋滞、へたすると倍くらい時間がかかることもある。
【ネット環境】
一応あるけれど、安定性は今ひとつ。電源は幾つかある。確実につなげたい、という場合にはラウンジに入るか、スタバもしくは他のレストランなどに入ってWi-Fiのパスワードを聞いたらよろしい。
【レストランなど】
日系のお弁当屋さんなんかもあるけれど、あまり数は多くはない。制限エリアにはカフェレストランやスターバックスなどもある。
親日指数世界一の国! インドネシアで快適に滞在するにはコツがある (B&Tブックス)
- 作者: 茂木正朗
- 出版社/メーカー: 日刊工業新聞社
- 発売日: 2013/11/27
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る