中欧を巡る旅(4)---ウィーン(その1)
さて、いよいよ、オーストリアの都、ウィーンです。
ブダペストからは、実は船でウィーンに、というドナウ川クルーズもありますが、時間がかかるのと、ちょっとお高い、さらには、毎日運行されているわけでもないので、あまりお勧めはできないかな。
さてさて、ウィーンですが、ここでもまずはあまり考えず、ホテルに向かいましょう。そのあとで、時間帯にもよりますが、お昼ご飯としては、まずはお約束のヴィーナー・シュニッツェルを試してみたいところです。もう、これは激ウマ、絶対に食べないとダメ・・・・かというとまあ、そこまでではないと思います(笑)
↑こんな感じです。
レモンを絞っていただきます。話のネタとして、一度は、っていうくらいでいいと思います。有名店としては、ここ。フィグルミュラーというのが人気です。私が食べた店の名前は忘れてしまいましたが、細い路地、外で食べました。
この時点で、何時なのか、結構問題です。お昼ご飯と言っても、2時、3時あたりになることもあります。短い時間であちこち回るのもいいかもしれませんが、あまり欲張らない方がいいかな、とも思います。そんな感じですので、王宮あたりでもいいし、市立公園あたりを散歩するのも、街を歩くのもいいかもしれません。
ちょっと休憩しましょう。
ウィーンといえば、(多分)カフェ。ザッハートルテの「ザッハー」もあるし、老舗カフェのデーメルなんかもあります。ウィーンの目抜き通りはケルントナー通り、グラーベン通り、コールマルクトあたりでしょうか。見た目判断で多分いいような気もします。お疲れの感じかもしれませんので、甘いものを摂取しつつ、天気が良ければ、通りでお茶するのもいいのではないでしょうか。
そのあとは、ちょっとウィーンの中心であるシュテファン寺院でも見学しましょうか。高いところが好きなら、塔に登ることもできるはずです。工事してなければ、ですが(笑)。カタコンベもあります。塔はさすがに時間制限もありますが、寺院の方は結構遅くまでやっていますので、ゆっくりどうぞ。
夕食は、プラフッタ(Plachutta)という、これまた名物料理を出すお店があります。
せっかくウィーン!ということで、クラシックを聴いてみるのもいいかもしれません。そういえば、シュテファン寺院の前で、(どんな人が演奏しているのかわかりませんが)クラシックコンサートのチケットを販売している人たちがいました。
そんなこんなで、ウィーン(その2)に参ります。