山陽新幹線に乗ってみる
関西在住ですので、もし九州に行くなら、もっぱら飛行機です。電車で行くとすれば、普通列車(i.e.18切符)で行きます。
にもかかわらず、新幹線で、という場合もあります。今回、山陽新幹線に乗ってみたので、ちょっと感想など。
1. 山陽新幹線は、退屈
身も蓋もない言い方かもしれませんが、トンネルばかりであまり外を見る楽しみがありません。割りきって本を読んだり中国語の勉強でもしてればよいのですが、美しい景色も見たいはずです。しかし、それはなかなか難しい。ちょっと外を見ていると、すぐトンネルという感じです。またこのことは、別の意味でも退屈さを増幅します。
2. 電波が繋がりにくい?
トンネルを何箇所も通過するため、電波が不安になります。当方、iPhoneでソフトバンク。おそらく、他のキャリアでも状況はさほど変わらないのではないかと思います。トンネルで携帯の電波を流さないのは、日本の伝統?ですが、これだけ切れたりつながったりを繰り返されると、使う気にもなりません。どうやら山陽新幹線では、Wi-Fiの電波も流していないようですが、これはそもそもトンネルが多いので、電場が安定していないからなのかな、と思ってもみたりしています。
3. 意外と揺れる
新幹線てこんなに揺れるのかな、と改めて思いました。新幹線が揺れるのか、山陽新幹線が、揺れるのかはよくわかりませんが、とにかく結構揺れたな、という印象でした。
4. 意外とうるさい
普段は、ノイズキャンセリングイヤフォンを使っているのですが、それでも少しうるさいなと感じました。イヤフォンを外すと、当然ながら、更にうるさいということになります。新幹線ってこんなにうるさかったのかな?加えて、そういう観点から車内を見てみると、イヤフォンで音楽を聞いている人はいるものの、耳栓などで静かな環境に身を置くという人はほとんど見当たらないように思われます。「うるさい日本の私」というわけでもないのでしょうけれど、あんまり気にならないのかな?ちなみに、欲しいのはいつもボーズのこれです。
Bose QuietComfort 35 wireless headphones II ブラック
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海外旅行というか、飛行機には必須のアイテムです。
ちなみに「うるさい日本の私」は元ネタあり。
続編もありました。
5. 電源の確保
窓側の下の部分にコンセントがあるのですが、通路側に座ってしまうと、おいそれと使えません。通路側の席にもちゃんと個別にコンセントをつけて欲しいところです。寝ている知らない人を叩き起して、充電させてください、と言えるほど度胸がある人は、そうそういないと思います。この際、USBでもいいと思ったりもしています(飛行機では、UBSのコネクタがある機種があり、そこで充電出来る仕組みになっています。非常に便利!)。
ちなみに、今回乗車したのは新大阪発の鹿児島行でした。