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Peachで韓国に行ってきました(2)

Peach関空でのチェックインカウンターは、旅行時(2012年5月)と異なり、今では第二ターミナルに移っています。


関西国際空港

 よく考えると、(今のところですが)ピーチためのだけに新たにターミナルが作られるというのは、すごいことでしょう。もちろん、将来的には第二ターミナルをLCC専用として運用するという意図はあるのでしょう。ちなみに、第二ターミナルができる前の国内線は、こんな感じで日航ホテルの隣というか、同じビルの中で行っていました。国際線は(今で言う)第一ターミナルでチェックインが行われていました。

Peach Check in

結局、ここからPeachを利用することはありませんでした。ちなみに、ここは現在、写真の右手側にローソンとバーガーキングが営業しています。

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 実は、この日、「関空旅博2012」というイベントが行われていまして、旅のセミナーという形であちこちの国から観光担当のひとがセミナーやブースを構えるということをしていました。また、日本各地から名物料理の出店などもあり、お祭り雰囲気の日でもありました。Peachの関係者もブースを出していて、CAと一緒に写真を撮れるというようなイベントがありました。今からPeachでソウルに行くんですよという旨の話をしたら、ロゴが入ったステッカーをいただきました。

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messages from Peach Aviation

 「本日」の「日」の字がちょっと気になりますが、こんな手書きのウェルカムボードもありました。チェックインそのものは、さほどややこしいこともなく、あらかじめ印刷してあったE-チケットをスキャナーにかざすと、レシートのような紙がチェックイン用の機械から出てきます(もちろん、パスポートは必要です)。これで、チェックイン完了。預ける荷物もなかったので、所要時間は、1分ほどしかかっていなかった気がします。グランドスタッフの手を煩わせることもなく、あっさりと終了でした。LCCですから、荷物を預けようとすると、別料金が発生します。

 実はこの時は、ピーチのプロモーション用の特価でしたので通常より安くなっていました。往復で5000円、関西空港旅客サービス施設使用料が2650円、 仁川空港旅客サービス料が2100円、座席指定料金(スタンダードシート) が往復で640円、支払手数料というのが往復分420円かかり、合計10810円でした。

 ピーチがえらいな、と思うのは、このような プロモーションといいますか、特価セールスを時々やっていて、上記の値段でチケットを販売しているということです。実際にこのようなチケットが何席くらい割り当てられているのか、細かいところは知りませんけれど、個人的には、よく営業しているな、という印象があります。

 ちなみに安全性に関しては問題はないでしょう。もし、何かあったら確実に袋だたきにあうはずですから、この部分に関しての心配はしていません。ただ、定刻の出発は、さすがに日本の会社とはいえ、多少遅れても目をつぶることは大事でしょう。万が一、飛ばなくなっても、仕方ないな、くらいの心の余裕は必要だと思います。 

ちなみに、PeachのIATA航空会社コードはMM。これは、もちろん「もも」momoの子音部分を使ったコードです。

 

<つづく:Peachで韓国に行ってきました(3)