日本にはもうちょっとケバブがあってもいい
日本は、世界でも有数の難民を受け入れない国で有名(notorious)ですが、なかなかどうして、ケバブにとっても敷居が高い国のようです。
それ以降、さほど状況は変わっておらず、相変わらず日本で気軽にケバブを食べるのは、なかなか難しいのです。
もちろんトルコ料理屋さんとか、多分あるであろうギリシャ料理やさんなんかにはケバブがありますが、もっと気軽に食べたいのですよ。それこそ、ファーストフードくらいの勢いで。
こちらはパリでのケバブですが、ギリシャ風の名前で「ギュロス」Gyrosと呼ばれています。たまたまお皿にのったパターンですが、こんなのもあります。
これは、お持ち帰り用のもの。中にフライトポテト(「英」語で言う所のチップス)。よく考えたら、これ、全部入りだな。すごい話だ。
日本人の口には合わないってこともないだろうし、あの、店頭でぐるぐる回っているお肉を削ってパンの中に入れたりするのって見た目的にもエンターテイニングでいいと思うんだけど、なぁ。
ちなみに、この写真は同志社大学京田辺キャンパスのクローバー祭での一コマ。学生?と思われるかもしれませんが、違います。この「学園祭」のテーマが「地元の人も参加」ということなので、近畿地方のどこかのお店から来ているのだと思います。残念ながら、トルコから直接来ているというわけではないと思われます。
そんなわけで、全国7500万人のケバブ愛好者の皆さん、今こそ立ち上がれ!(とりあえず)トルコの同胞と心を合わせて、この東洋の島国にケバブを普及させるのだ!