Travel Note

Travel record, note, tip.

旅行記の目次

今までいくつか旅行記を書いていますが、必ずしも完全に時系列になっておらず、バラバラな感じでまとまりがなかったので、「目次」をつけて、こちらにまとめてあります。

 

travelnote.hatenablog.com

 

 

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travelnote.hatenablog.com

 

またそれぞれに「目次」とタグを入れてありますので、それを使って検索することもできます。 

Travel Wish List, 2016

以前;

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 という記事を書きました。2012年のことです。あれからだいぶ世界と私の旅の履歴も更新され、時間も経ったので、以前の記事を振り返りつつ、新しく作ってみたいと思います。以下、2012年のリスト

  1. マレーシア

  2. トルコ

  3. フィンランド

  4. 北部タイ

  5. 台湾

  6. カンボジア

  7. イラン

  8. アルメニア

  9. インド(ケーララ州)

  10. ネパール

  11. イエメン

  12. スリランカ

  13. ミャンマー

  14. モロッコ

  15. プラハ

  16. クロアチア

 

このうち、5.の台湾、15.のプラハチェコ共和国)には行ってきました。9.のインドにも国としては行ってきましたが、ニューデリーだけなので、リストからの削除は行わず、そのままにしておきます。また11.のイエメンは、しばらく行けない状態になってしまいました。こんなことなら、さっさと行って、短剣と乳香でもお土産に買ってくればよかったです。はぁ。

 

というわけで、以下は2016年版です。相変わらず、国の単位と都市の単位がごちゃまぜになっていますが、そのあたりはご容赦。私的ルールとしては;

  • 順番は、行きたい順番、ではない。
  • 国と都市の単位はごちゃごちゃ。
  • 再訪したい都市、は除外。

てな感じです。

  1. マレーシア
  2. シンガポール
  3. 釜山
  4. トルコ
  5. フィンランド
  6. 北部タイ
  7. アルゼンチン
  8. イラン
  9. アルメニア
  10. インド(ケーララ州)
  11. ネパール
  12. スリランカ
  13. ミャンマー
  14. モロッコ
  15. クロアチア
  16. キルギス

あたりでしょうか。個人的に注目するのは、今まであまり関心を払っていなかった南米の国をリストに入れたことでしょうか(アルゼンチン)。マレーシアとシンガポールは、早いところこのリストから消去したいところですが・・・さてさて。

 

 

『ユダヤガイドブック』のための「ユダヤ博物館」ガイド

古い言い方かもしれませんが、いわゆる「ディアスポラの民」として、ユダヤはつとに有名です(他にも有名なのはアルメニア)。ざっくりとした言い方になりますが、自分たちの独自の文化を保ったまま、世界中に離散しているということもあって、あちらこちらにその足跡があります。ヨーロッパは当然のこと、意外なところだと、インドや中国の上海にも、彼らの記録の跡があります。

 ですが、やはり旅行先としてメジャーなところだと、ヨーロッパの主要都市ということになり、博物館などもしっかり整備されています。

Museum Judenplatz

(ウィーンにあるユダヤ博物館)

 

ということで、最終的には世界中を網羅した、しかしとりあえずは、ヨーロッパだけでも網羅した、極めてマニアックな、でも非常に大事と思われるガイドブックを作ってみたいなぁと思い、その試金石として情報だけでも集めてみようかと思った次第です。

 

travelnote.hatenablog.com

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と、なんとなく「博物館」縛りで書き出してみましたが、量が圧倒的に多いので、ちょっと止まったまま、放置になってました。

 

もちろん、この手の情報系の本は、現地まで行かなくてもある程度まではまとめられますけれど、せっかくですので実際に見てどんな感じなのかお伝えしたいところです。

 

それしても、ユダヤの、特に近現代の話題を取り扱う時には、なんとも言えない圧倒的な文化的重厚さ、重層さを感じます。

 

ともあれ、取材もちゃんとしてまとめてみたいですね。

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東海道を歩くために

前回のエントリーで、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』のことを紹介しましたが、21世紀になった今でも、形は多少違うにせよ、東海道を歩く人たちという人はそれなりにいたりします。

 

「新版」とありますが、もう10年も前の本になっています。さすがにそろそろ新しいバージョンが欲しいところですが、アマゾンでもなかなかの高評価で、一冊は手元に置いておきたいところです。

新版・完全 「東海道五十三次」 ガイド (講談社+α文庫)

新版・完全 「東海道五十三次」 ガイド (講談社+α文庫)

 

 

 また、こんな本も。

 

 こちらは、確か番組で実際に東海道を歩いてみた、という記録を本にしたものです。

「街道てくてく旅」東海道五十三次完全踏破 (講談社 Mook)

「街道てくてく旅」東海道五十三次完全踏破 (講談社 Mook)

 

 

ちなみに江戸の日本橋から京都の三条大橋へ行くには、東海道だけではなく、中山道を通るというのもあり、こちらの方が遠回りになるようですが、川幅の関係などで、こちらの方が歩きやすいということもあったようです。現在でも東京と関西を結ぶ高速バスなどでは、渋滞の可能性が高い東名高速道路よりも、山梨県側を通る中央自動車道を使う方が、時間はかかりますが、渋滞は少なく、到着時間が正確に読める、ということでこちらを選択するという会社もあるとこのこと。なるほど。

 

中山道を歩く―日本橋‐三条大橋534キロ完全踏破 (歩く旅シリーズ)

中山道を歩く―日本橋‐三条大橋534キロ完全踏破 (歩く旅シリーズ)

 

 どちらもちゃんと歩いたことがあるわけではないので、なんとも言えませんが、基本の東海道、応用の中山道という感じで、どちらも歩いてみたいです。

 

 

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十返舎一九『東海道中膝栗毛』

読んだことはありませんが、「東海道」と言えば十返舎一九の『東海道中膝栗毛です。 

東海道中膝栗毛 上 (岩波文庫 黄 227-1)

東海道中膝栗毛 上 (岩波文庫 黄 227-1)

 

 上下巻なんですね。あたらめてタイトルを見ると、「膝栗毛」ってなんなんだろう?*1

東海道中膝栗毛 下 (岩波文庫 黄 227-2)

東海道中膝栗毛 下 (岩波文庫 黄 227-2)

 

上下巻で大体二千円くらいです。ただ、初版が1973年ともうすでに40年以上前なので少々、というかフォントが古すぎて読みにくいです。新しいフォントを使って、できれば注なども新しくして新版の『東海道注』を出して欲しいところです。注などを担当した麻生磯次さんという方は、大変立派な学者だと思いますが、これをうまく活かす感じで21世紀版が欲しいですね。

 

f:id:albertus:20150109080527j:plain

三条大橋の「弥次さん喜多さん」。意外と小柄です。

 

現代語訳もあります(こちらも岩波より)。っていうか黄版は現代語訳じゃなかったのか・・・

 こちらも上下巻。

現代語訳 東海道中膝栗毛(下) (岩波現代文庫)
 

 こちらは、原文版よりもひとまわり高いくらいの感じです。江戸時代の文章とはいえ、原文を読みこなす自信はないので、私用には現代語訳の方がいいと思います。

 

 

*1:Wikipediaによると、「膝栗毛」とは、自分の膝を馬の代わりに使う徒歩旅行の意である、とのことです。へー。 

超短期留学も旅の一つ 

かつては「留学」と言えば、エリートの必須科目と言いますか、学ぶ方も送り出す方も、相当の覚悟だったような気もします。最近では特にそういう悲愴感はなく、ちょっとそこらへんまで行ってきます、くらいのところまで気軽になってきた、というのはちょっと言い過ぎかもしれませんが、気分としてはそんな感じです。

新村

(写真はソウルの学生街の一つ新村。ブログの内容とはまるで関係ありません)

 

まだ、欧米に学位(博士号)を取りに行くというのならともかく、語学研修でしたら、夏休みに一ヶ月ほど現地の大学に行くくらいな感じですと、ほとんどの国ではビザも必要ありませんし、まあ、運賃は少々値が張りますが、旅行の拡大版のようなノリでいくことができます。

Sather Gate

(こちらは多分地球で最強の公立大学の一つ、カリフォルニア大学バークレーバークレーのことについては、こちら

 

しかし、上には上があると言いますが、この気軽さよりもさらに気軽に留学を楽しむことができるのですね。

 

お隣の韓国では語学と文化の短期留学のような制度が結構整っており、なんと年末だけの一週間の超短期留学ということもできるのです。さらには、日本のゴールデンウィークに合わせて、5月の初めに一週間程度の留学もできる制度もあるということ。これにはさすがに驚きを禁じえませんでした。すごい。ただでさえ日本語を普及させようという気概に欠けている、というか全く感じられない日本からすると、天と地とほどの差があります。

 

例えば、こちらの漢陽大学

漢陽大学校国際語学院 | 韓国留学|韓国旅行「コネスト」

超短期留学の案内など。

2016/01/13 02:11

 ここには、「スペシャル短期課程」というのがあって、2016年のゴールデンウィークでは、5月1日~6日(初日にオリエンテーションとクラス分け試験)という短期で授業が提供されています。なお、お値段は550,000ウォン。また、年末にも同じような講座があって、2016年12月26日~2017年1月1日(なお、これは月曜日から日曜日までのいスケジュールになっています)の集中短期講座が組まれています。これまたすごい。こちらのお値段は610,000ウォンです。レートがどうなるかわかりませんけれど、大雑把な計算だと1日1万円の授業料ということになります。

 

レートの関係もあって、「ものすごく安い」というわけではありませんが、短期でとにかく集中して学びたい、という人にはピッタリかもしれません。また、普段は(日本等で)仕事をしているから、こういう時でないと時間が取れない、という人にもぴったりだと思われます。

 

以前、ドイツの大学でドイツ語の夏期講座に参加したことがありますが、さすがにこれほど短い期間で、というのは聞いたことがないです。すごいね。これなら、ちょっと行ってみようかな、という気になります。

 

母と娘の韓国留学日記

母と娘の韓国留学日記

 

 

韓国の雲西(ウンソ)に行ってきました(5)

 本人も予想してなかった第5回目の「韓国の雲西(ウンソ)に行ってきました」です。

 

雲西駅から仁川国際空港駅へと向かいます。

_DSC8439

 

今回は各駅停車を使って雲西へ行ったのですが、ソウル駅へ直接行くことの方が、一般的には多いと思います。ちなみに、出発3時間前ならソウル駅でチェックインができます(アシアナと大韓航空)。しかも空港行きチケットの割引きが効きますので、うまく時間が合えば利用をお勧めします。

Airport Express, Incheon

 

空港に着きましたので、チェックインを行います。

International Departures, Incheon

実は、この時は大韓航空の便を利用して、自動チェックインマシーンを使ってチェックインをしようとしたのですが、どうもうまくいきません。何度やってもエラーが出てしまい、近くにいた係員の人に手伝ってもらったのですが、結局最後までデータが出てこないということ。仕方がないので、係員さんの指示通り、発券するカウンターで確認してもらい、事なきを得ました。特に問題もないと思っていたらこういう事になる事もあるので、国際空港へは、やはり早めの出発2時間前に来るというのは重要ですね・・・

 

手荷物検査と出国手続きを行い、無事出国です。

Korea Traditional Cultural Experience Center at Inchon

 仁川国際空港には、「韓国伝統文化体験センター」(Korea Traditional Cultural Experience Center)というのがあります。利用したことはありませんけれど、見ていてもなかなか楽しいです。

 

_DSC8468

無料というのがいいですね。この時は人形作りでしたが、日によっては伝統音楽の演奏なども見ることができます。

 

まだ時間はあるのですが、出発のゲートの場所を確認しておきます。

Gate 27, Incheon

今回は27番ゲートからの出発です。

 

まだ時間が少しあったので、空港内を歩いてみました。

Incheon

 

と、こちらではクラシックのミニコンサートが行われていました。

Concert in the Airport

 こういうのが関空にもあるといいのですが、なかなか難しいですね・・

 

まあ、そんなわけで飛行機に乗り込みました。もちろん、エコノミーです。

_DSC8486

 

 使用する機材はB777-300です(と言っても飛行機そのものにはあまり関心がないので、よくわかりません)。

KE B777-300

 

短い時間でしたが、ちゃんと機内食も出ました。

_DSC8495

 

 というわけで、無理やり長くしてしまった感じもある「雲西に行ってきました」の記録でした。ちなみに仁川には空港だけではなく、もあり、ここから中国への定期船が出ているということですので、ぜひやってみたいです(かなりマニアックw)。

 

いつの日か、買い物三昧なんてこともやってみたいです。いや本当に。

ショッピング天国! ソウル: ソウル公式観光ガイド

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