五月の連休はどこに行くべきか
5月の連休に海外に行くとすればどこがいいのだろうか?
よく考えてみると、個人的にはあまりこの連休の時期にがっつり海外旅行とかしたことがりませんが、もし行くとすれば、ということで考えてみたいと思います。
一応条件としては;
- できたら、(それほど)日本人がいないところ
- そんなに高くない
- 時間がかからない
あたりでしょうか。何せ、集中して休みになるので、日本人がいそうなところは、ものすごくいそうな気がするので、うまく穴場を見つける必要があります。
そして、遠くなく、近すぎず。飛行機の時間がかかりすぎるような南アメリカやアフリカはちょっと大変そうですので、除外。自ずと、アジアになるのではないかと思います。
これだと、おそらくベストチョイスはホイアンを中心とした、中部ベトナムのリゾートあたりを提案したいと思います。
時差も2時間で体への負担も低いし、北のハノイや南のホーチミンなら直行便もあるし、まだまだリゾートのイメージとベトナムはくっついていないだろうし、さらには同じベトナムでもホーチミンやハノイほど日本人は来ないだろうし、中部に来るとすればホイアンくらいかもしれないけれど、それほど多くはないだろうし、五月の連休中は、東南アジアは基本的に真夏なので海で遊んだりするのも余裕です。
日本からだと中部の主要都市のダナンへは、成田からなら毎日、昼前に出て夕方に到着するフライトです。そのままホイアンあたりにタクシーで行くのがいいかな。ホイアンは世界遺産の街で、古い町並みがしっかり残っている美しいところです。ここを拠点にリゾートにも行けます。王宮のあるフエなんかもありますが、あそこはそれしかない、ので、こっちのほうがいいでしょう。食べ物も美味しい。遺跡ファンなら、 ミーソン(My Son)遺跡などもあります。
夜のホイアンです。そうそう、あまり大きな町ではないということもあって、昼間はバイクなどの乗り入れが禁止されており、ベトナムにもかかわらず、あの名物のカブ渋滞を見ることはできません。
オススメです。
【旅の道具】Go Pro
記録道具としてのカメラは、歴史上何度か大きな技術革新がありました。自動的にピントを合わせるオートフォーカスもそうでしたし、フィルムを廃してデジタルに移行したのも、これまた大きな革新でした。
そういう意味では、厳密な意味での技術の革新ではないのかもしれませんが、アクションカメラに位置づけられるGo Proの登場というのは、記録道具としてのカメラの一つのエポックメイキングな位置にあるのではないかと思います。
先日も、ニコンから同じようなコンセプトで、しかし、360度をぐるっと撮影できる、Key Mission360が発表されたのはこの流れでしょう(もう一つの流れはリコーのThetaSだと思います)。
こちらがGo Pro。「ゴープロ」とカタカナで書くとちょっと間抜けな感じですが、正確に言うと、Hero4が製品の名前ですね。でも、Go Proというのが一般的な印象です。
【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO4 シルバーエディション アドベンチャー CHDHY-401-JP
- 出版社/メーカー: ゴープロ
- 発売日: 2014/10/18
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
ただちょっとめんどくさいというか、まあ仕方ないのですが、アタッチメントが非常に多く、それはそれでいいのですが、結構値段が高かったりするので、自分の目的に合わせていろいろ買い揃えると、デジタル一眼レフカメラと変わらないどころか、物によっては超えてしまうことも多々あるようです。
旅行の記録を取るには、いろいろありますが、このような小型の動画を記録できるカメラはなんだかんだで便利です。公式のYouTube動画では、いろいろなスポーツ関連の動画が掲載されています。
とりあえず、ニコンファンの私としては、Key Mission360の方を眺めつつ、検討したいところですね。
【中国】上海・魯迅公園での書道
日本ではなかなか見られない光景の一つに、野外書道があります。
コンクリートの上に、さらさらと、そして大抵場合、超達筆で漢詩などを書いているおじさんが結構いたりして、さすがの漢字の国であることを見せつけられます。
書いている人も、もちろん仙人のような人もいたりするんですが、結構な確率でちょっとさえないおじさん、てな感じの人が、周りの目も気にせず真剣に文字を書いていく姿は、ついつい見続けてしまいます。
ちなみに、これ、どんな筆を使って書いているのか、ちょっと不思議に思っていたら、なんとなんと;
筆どころか、先についているのはスポンジですよ。手作りなのか、これ、売ってるのか・・・そして、「インクカートリッジ」の部分に当たるところには、ペットボトル。入っているのは普通に水ですね。これまた別の意味で、すごい。王羲之先生もビックリされるでしょう。
マンガ 「書」の歴史と名作手本―王羲之と顔真卿 (講談社+α文庫)
- 作者: 魚住和晃,櫻あおい
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/12/21
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 50回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
場所はこちら。
戦場に行く「旅」もある
世の中、グルメ旅行や買い物旅行のような、のんびりした気楽な旅もありますが、全くそうではなく、よりによって、世界で一番危ないところに行く「旅」もあります。
21世紀の現代で一番危ない場所の一つは、おそらく戦場で、そこにわざわざ行く人もいます。
ここで紹介するのは、フォトジャーナリストの横田徹さんです。彼なんかは、よりによって、わざわざ世界でも最も危険な場所に出向いて、写真やビデオを撮ってくるという人です。
話もなかなか興味深いです。
カツヤマサヒコSHOW 第109回 横田徹 2015年11月21日
で、なんでこの人を紹介するか、といえば、まあ、それは察していただけるとよろしいかと思います(笑)
【インドネシア】ジャカルタ点描(目次)
インドネシアの首都であるジャカルタ(Jakarta)には、他生の縁もあり、何度も行ったことがあります。しかし、知名度や、観光地としての魅力は、残念ながらバリ島に大きく引き離され、そのインフラ整備の遅れもあってか、今ひとつ、というところです。世界一の大渋滞の都市といったような不名誉な枕詞もあるくらいで、実際、都市中心部と空港を繋ぐのは基本的にはタクシーですし、ジャカルタ中心部も、あの程度の都市だったら是非とも必要な地下鉄がありません。地下鉄がない都市としては、世界で最も大きい都市である、という話も聞いたことがあります。
とはいえ、そこに人が住む限りは、様々な表情があります。それをバラバラにですが、幾つか書いてありますので、こちらでまとめて紹介します。
食べ物系が多いのは、まあ許してください。
旅行記の目次
今までいくつか旅行記を書いていますが、必ずしも完全に時系列になっておらず、バラバラな感じでまとまりがなかったので、「目次」をつけて、こちらにまとめてあります。
またそれぞれに「目次」とタグを入れてありますので、それを使って検索することもできます。
Travel Wish List, 2016
以前;
という記事を書きました。2012年のことです。あれからだいぶ世界と私の旅の履歴も更新され、時間も経ったので、以前の記事を振り返りつつ、新しく作ってみたいと思います。以下、2012年のリスト。
1. マレーシア
2. トルコ
3. フィンランド
4. 北部タイ
5. 台湾
6. カンボジア
7. イラン
8. アルメニア
9. インド(ケーララ州)
10. ネパール
11. イエメン
12. スリランカ
13. ミャンマー
14. モロッコ
15. プラハ
16. クロアチア
このうち、5.の台湾、15.のプラハ(チェコ共和国)には行ってきました。9.のインドにも国としては行ってきましたが、ニューデリーだけなので、リストからの削除は行わず、そのままにしておきます。また11.のイエメンは、しばらく行けない状態になってしまいました。こんなことなら、さっさと行って、短剣と乳香でもお土産に買ってくればよかったです。はぁ。
というわけで、以下は2016年版です。相変わらず、国の単位と都市の単位がごちゃまぜになっていますが、そのあたりはご容赦。私的ルールとしては;
- 順番は、行きたい順番、ではない。
- 国と都市の単位はごちゃごちゃ。
- 再訪したい都市、は除外。
てな感じです。
あたりでしょうか。個人的に注目するのは、今まであまり関心を払っていなかった南米の国をリストに入れたことでしょうか(アルゼンチン)。マレーシアとシンガポールは、早いところこのリストから消去したいところですが・・・さてさて。
水曜どうでしょう 第10弾 東京2泊3日70km/マレーシアジャングル探検 [DVD]
- 出版社/メーカー: HTB 北海道テレビ
- 発売日: 2008/05/14
- メディア: DVD
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る