Travel Note

Travel record, note, tip.

【中国】上海・魯迅公園での書道

日本ではなかなか見られない光景の一つに、野外書道があります。

野外書道

コンクリートの上に、さらさらと、そして大抵場合、超達筆漢詩などを書いているおじさんが結構いたりして、さすがの漢字の国であることを見せつけられます。

 

書いている人も、もちろん仙人のような人もいたりするんですが、結構な確率でちょっとさえないおじさん、てな感じの人が、周りの目も気にせず真剣に文字を書いていく姿は、ついつい見続けてしまいます。

書道

 

ちなみに、これ、どんな筆を使って書いているのか、ちょっと不思議に思っていたら、なんとなんと;

野外書道用の筆

 筆どころか、先についているのはスポンジですよ。手作りなのか、これ、売ってるのか・・・そして、「インクカートリッジ」の部分に当たるところには、ペットボトル。入っているのは普通に水ですね。これまた別の意味で、すごい。王羲之先生もビックリされるでしょう。

マンガ 「書」の歴史と名作手本―王羲之と顔真卿 (講談社+α文庫)

マンガ 「書」の歴史と名作手本―王羲之と顔真卿 (講談社+α文庫)

 

 

場所はこちら。

 

戦場に行く「旅」もある

 世の中、グルメ旅行や買い物旅行のような、のんびりした気楽な旅もありますが、全くそうではなく、よりによって、世界で一番危ないところに行く「旅」もあります。

 

21世紀の現代で一番危ない場所の一つは、おそらく戦場で、そこにわざわざ行く人もいます。

戦場中毒 撮りに行かずにいられない

戦場中毒 撮りに行かずにいられない

 

 ここで紹介するのは、フォトジャーナリストの横田徹さんです。彼なんかは、よりによって、わざわざ世界でも最も危険な場所に出向いて、写真やビデオを撮ってくるという人です。

話もなかなか興味深いです。


カツヤマサヒコSHOW 第109回 横田徹 2015年11月21日

REBORN AFGHANISTAN

REBORN AFGHANISTAN

 

 

で、なんでこの人を紹介するか、といえば、まあ、それは察していただけるとよろしいかと思います(笑)

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【インドネシア】ジャカルタ点描(目次)

インドネシアの首都であるジャカルタJakarta)には、他生の縁もあり、何度も行ったことがあります。しかし、知名度や、観光地としての魅力は、残念ながらバリ島に大きく引き離され、そのインフラ整備の遅れもあってか、今ひとつ、というところです。世界一の大渋滞の都市といったような不名誉な枕詞もあるくらいで、実際、都市中心部と空港を繋ぐのは基本的にはタクシーですし、ジャカルタ中心部も、あの程度の都市だったら是非とも必要な地下鉄がありません。地下鉄がない都市としては、世界で最も大きい都市である、という話も聞いたことがあります。

 

とはいえ、そこに人が住む限りは、様々な表情があります。それをバラバラにですが、幾つか書いてありますので、こちらでまとめて紹介します。

 

travelnote.hatenablog.com

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 食べ物系が多いのは、まあ許してください。

 

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旅行記の目次

今までいくつか旅行記を書いていますが、必ずしも完全に時系列になっておらず、バラバラな感じでまとまりがなかったので、「目次」をつけて、こちらにまとめてあります。

 

travelnote.hatenablog.com

 

 

travelnote.hatenablog.com

 

 

travelnote.hatenablog.com

 

またそれぞれに「目次」とタグを入れてありますので、それを使って検索することもできます。 

Travel Wish List, 2016

以前;

travelnote.hatenablog.com

 という記事を書きました。2012年のことです。あれからだいぶ世界と私の旅の履歴も更新され、時間も経ったので、以前の記事を振り返りつつ、新しく作ってみたいと思います。以下、2012年のリスト

  1. マレーシア

  2. トルコ

  3. フィンランド

  4. 北部タイ

  5. 台湾

  6. カンボジア

  7. イラン

  8. アルメニア

  9. インド(ケーララ州)

  10. ネパール

  11. イエメン

  12. スリランカ

  13. ミャンマー

  14. モロッコ

  15. プラハ

  16. クロアチア

 

このうち、5.の台湾、15.のプラハチェコ共和国)には行ってきました。9.のインドにも国としては行ってきましたが、ニューデリーだけなので、リストからの削除は行わず、そのままにしておきます。また11.のイエメンは、しばらく行けない状態になってしまいました。こんなことなら、さっさと行って、短剣と乳香でもお土産に買ってくればよかったです。はぁ。

 

というわけで、以下は2016年版です。相変わらず、国の単位と都市の単位がごちゃまぜになっていますが、そのあたりはご容赦。私的ルールとしては;

  • 順番は、行きたい順番、ではない。
  • 国と都市の単位はごちゃごちゃ。
  • 再訪したい都市、は除外。

てな感じです。

  1. マレーシア
  2. シンガポール
  3. 釜山
  4. トルコ
  5. フィンランド
  6. 北部タイ
  7. アルゼンチン
  8. イラン
  9. アルメニア
  10. インド(ケーララ州)
  11. ネパール
  12. スリランカ
  13. ミャンマー
  14. モロッコ
  15. クロアチア
  16. キルギス

あたりでしょうか。個人的に注目するのは、今まであまり関心を払っていなかった南米の国をリストに入れたことでしょうか(アルゼンチン)。マレーシアとシンガポールは、早いところこのリストから消去したいところですが・・・さてさて。

 

 

『ユダヤガイドブック』のための「ユダヤ博物館」ガイド

古い言い方かもしれませんが、いわゆる「ディアスポラの民」として、ユダヤはつとに有名です(他にも有名なのはアルメニア)。ざっくりとした言い方になりますが、自分たちの独自の文化を保ったまま、世界中に離散しているということもあって、あちらこちらにその足跡があります。ヨーロッパは当然のこと、意外なところだと、インドや中国の上海にも、彼らの記録の跡があります。

 ですが、やはり旅行先としてメジャーなところだと、ヨーロッパの主要都市ということになり、博物館などもしっかり整備されています。

Museum Judenplatz

(ウィーンにあるユダヤ博物館)

 

ということで、最終的には世界中を網羅した、しかしとりあえずは、ヨーロッパだけでも網羅した、極めてマニアックな、でも非常に大事と思われるガイドブックを作ってみたいなぁと思い、その試金石として情報だけでも集めてみようかと思った次第です。

 

travelnote.hatenablog.com

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と、なんとなく「博物館」縛りで書き出してみましたが、量が圧倒的に多いので、ちょっと止まったまま、放置になってました。

 

もちろん、この手の情報系の本は、現地まで行かなくてもある程度まではまとめられますけれど、せっかくですので実際に見てどんな感じなのかお伝えしたいところです。

 

それしても、ユダヤの、特に近現代の話題を取り扱う時には、なんとも言えない圧倒的な文化的重厚さ、重層さを感じます。

 

ともあれ、取材もちゃんとしてまとめてみたいですね。

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東海道を歩くために

前回のエントリーで、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』のことを紹介しましたが、21世紀になった今でも、形は多少違うにせよ、東海道を歩く人たちという人はそれなりにいたりします。

 

「新版」とありますが、もう10年も前の本になっています。さすがにそろそろ新しいバージョンが欲しいところですが、アマゾンでもなかなかの高評価で、一冊は手元に置いておきたいところです。

新版・完全 「東海道五十三次」 ガイド (講談社+α文庫)

新版・完全 「東海道五十三次」 ガイド (講談社+α文庫)

 

 

 また、こんな本も。

 

 こちらは、確か番組で実際に東海道を歩いてみた、という記録を本にしたものです。

「街道てくてく旅」東海道五十三次完全踏破 (講談社 Mook)

「街道てくてく旅」東海道五十三次完全踏破 (講談社 Mook)

 

 

ちなみに江戸の日本橋から京都の三条大橋へ行くには、東海道だけではなく、中山道を通るというのもあり、こちらの方が遠回りになるようですが、川幅の関係などで、こちらの方が歩きやすいということもあったようです。現在でも東京と関西を結ぶ高速バスなどでは、渋滞の可能性が高い東名高速道路よりも、山梨県側を通る中央自動車道を使う方が、時間はかかりますが、渋滞は少なく、到着時間が正確に読める、ということでこちらを選択するという会社もあるとこのこと。なるほど。

 

中山道を歩く―日本橋‐三条大橋534キロ完全踏破 (歩く旅シリーズ)

中山道を歩く―日本橋‐三条大橋534キロ完全踏破 (歩く旅シリーズ)

 

 どちらもちゃんと歩いたことがあるわけではないので、なんとも言えませんが、基本の東海道、応用の中山道という感じで、どちらも歩いてみたいです。

 

 

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